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カナダで大麻栽培の2人組、「用心棒」にクマを利用 [カナダ]

10頭のクマが用心棒として飼われていたということです。 カナダらしい大自然あふれた感じだと思ったら、クマは大麻栽培のための用心棒。 ドッグフードで飼育されていたようで、人間になれていて非常におとなしかったそうです。 人間に慣れ過ぎてしまって、自然に返せないと判断された時には安楽死させられる可能性も。 クマにはかわいそうな話ですよね。[もうやだ~(悲しい顔)]




カナダで大麻栽培の2人組、「用心棒」にクマを利用
(2010年8月20日 ロイター)


 [バンクーバー 18日 ロイター] カナダ西部で大麻を栽培していた疑いで逮捕された2人組が、「用心棒」として10頭のクマを利用していたことが分かった。警察が18日に明らかにした。

 カナダ連邦警察によると、ブリティッシュコロンビア州のクリスティナ湖周辺で、屋外にある大麻栽培地2カ所を調べていたところ、10頭の大きなクマが敷地内にいるのを発見。警官らは当初警戒していたが、クマは非常におとなしく、大麻の押収時も周辺で座っているだけだったという。

 クマはドッグフードで飼育されていたとみられ、警察では、野生動物当局が人間に慣れてしまったと判断した場合、安楽死させられる可能性もあると話している。

ラクダとベンガルトラを積んだトレーラーが盗まれる、カナダ [カナダ]

ラクダとトラをトレーラーごと盗まれる事件です。[ふらふら] トレーラーの運転手も、ずいぶんのんびりとしてますな~。 駐車場に動物を置いたまま宿泊するんですね。 日本と移動距離が違うから、仕方ないんですかねぇ。 それにしても、ラクダはともかくトラはまずいでしょ。 盗んだ犯人は、計画的? じゃなかったら、今頃大騒ぎしてるでしょうね…。[ダッシュ(走り出すさま)]





ラクダとベンガルトラを積んだトレーラーが盗まれる、カナダ
(2010年06月20日 AFPBB News)


【6月20日 AFP】カナダのケベック(Quebec)州で19日、ラクダ2頭とベンガルトラ1頭を運搬中のトレーラーが盗まれ、数百人の警察官が出動する騒ぎとなっている。

 現場は、ケベック州サンリボワール(Saint-Liboire)の自動車旅行者用ホテルの駐車場。オンタリオ(Ontario)州にあるボーマンビル動物園(Bowmanville Zoo)から動物を運搬中だった運転手2人が宿泊している間にトラックごと動物たちは消えていた。

 中にはラクダの「トッド(Todd)」と「ショーン(Shawn)」、ベンガルトラの「ジョナス(Jonas)」が乗っており、動物園側は懸賞金2万ドル(約180万円)をかけて行方を捜している。

 警察はケベック州、オンタリオ州、ニューブランズウィック(New Brunswick)州に警察官を配備し、さらには米国との国境付近にも警戒態勢を敷いた。

 動物たちは温度が30度前後になると脱水症状になる恐れがあると動物園では懸念しており、またベンガルトラは危険なので注意するよう呼びかけている。(c)AFP

バンクーバーで反五輪デモ隊が暴徒化 [カナダ]

バンクーバー冬季オリンピックが始まりましたね。[雪] 自分は冬の競技の方が好きなので、冬季オリンピックは楽しみにしていました。[TV] 開会式も華やかで感動的でした。 その華やかさとは対照的に、反五輪のデモ隊が暴れていたようです。 オリンピック開催地がどこになっても、反五輪デモ隊というものはいますね。 今回は、開会式にも出ていた先住民問題もあるようです。 「営業に先住民を利用している見方」もありますね。




バンクーバーで反五輪デモ隊が暴徒化
(2010年 2月 15日 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)


【バンクーバー、カナダ・ブリティッシュコロンビア州】冬季五輪が開催されているバンクーバーの中心部で13日、反五輪デモ隊が暴徒化し、店舗の窓ガラスを割ったり、建物や車に落書きをするなどした。

 バンクーバー警察の発表によると、約100人の覆面をしたデモ隊は13日朝に市内を行進し、車をけったり、ポスターをはがしたり、建物を壊したりした。

 覆面デモ隊は市中心部にある小売業ハドソン・ベイ・カンパニーの旗艦店の窓ガラスを割ったほか、トロント・ドミニオン銀行(TDバンク)に窓から新聞の自動販売機を投げ入れた。警察によると、覆面デモ隊は数百人規模の他の「合法的な」デモ隊と混在していた。警察は事態収拾のために五輪の警護隊に支援を求め、正午までにはデモ隊を分散させ、数人を逮捕した。

 オリンピックは人権擁護から環境保護にわたるあらゆる観点からの抗議活動の的になっている。

 12日の夜には開会式と平行して、数千人の抗議者が平和的なデモ活動を行った。バンクーバー五輪に反対する団体、オリンピック・レジスタンス・ネットワークのAlissa Westeragrd-Thorpe氏によると、「2010ハート・アタック」と呼ばれる13日の抗議活動は、小規模な複数の団体が自主的に行動を起こしたものだという。

 現地の警察はさまざまな観点から五輪反対を表明するために集まった大勢の多様な抗議団体に対応しようとしており、今回の事件は現地の警察が直面する困難を浮き彫りにした。バンクーバー警察によると、今回のデモ隊の中には暴力的な無政府主義団体のメンバーが含まれていた。一部のデモ参加者は警察官にからみ、故意に問題を引き起こそうとしていたようだったという。

 匿名の活動家によると、一部の抗議者は五輪関連の問題に対する注意を喚起するために破壊行為に及んだという。同活動家はハドソン・ベイ・カンパニーが五輪の大手スポンサーであり、営業に先住民を利用しているために標的にされたと指摘した。またロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)はアルバータ州で環境的に有害とされる石油プロジェクトに出資していることから狙われたと語った。


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