食肉解体場で火災、犠牲者119人に=救出作業終わらず―吉林省徳恵市 [中国]

以前には「スイカ爆発」があって、農薬(成長を促すもの)の与えすぎが原因で、すっごく恐ろしくなりましたが、もう何が爆発しても、中国なら驚けなくなっている。そんな感覚麻痺を起している自分を再発見した記事ですね。今回はまだ推定段階だけど、「液体アンモニア」・・・。

そうか、動物は腐るとアンモニア臭(腐敗臭)がするけど、アンモニア自体が液化しやすいらしく、液体になれば気化もしますよね・・・。爆発するほど腐敗した何が置いてあったんだろうかと思うと、ぞっとするどころではないです。なくなった方が大勢いるので、生き残った人から良く状況を聞いて、原因究明しないと、今後も続きそうな気がします。少なくとも、自国のニュースでなくて助かった。


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食肉解体場で火災、犠牲者119人に=救出作業終わらず―吉林省徳恵市
(6月3日 Record China)

2013年6月3日午前6時ごろ(現地時間)、中国・吉林省徳恵市の食肉解体場で火災が発生し、現場に閉じ込められた作業員らが犠牲になっている事件で、すでに119人の死者が確認されている。火災現場からの救出作業は現在も続いており、犠牲者数がさらに増える可能性も否定できない。中国新聞社の報道。

火災発生時は300人以上が勤務しており、およそ100人は脱出したというが、中に取り残されたままの作業員もいる模様。現場に居合わせた作業員らは、「突然、大きな音がして黒い煙が見えた」と証言している。公安関連当局は、火災原因について液体アンモニアの漏出だと発表している。

同社は2009年より操業しており、ニワトリの飼育やヒナの孵化、食肉の加工や販売などを行っている。2010年末には売り上げ2億3000万元(約37億3200万円)を達成し、現在は従業員1200人を抱えている。
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