「ロシア軍侵攻」テレビ番組で大パニック グルジア [グルジア]

これは紛らわしいですよねぇ…。 というか、ありえないです。[あせあせ(飛び散る汗)] 日本では消防訓練の映像を流すときだって、画面の右上に「訓練」って文字がずっと出てますからね。 それが、ロシア軍侵攻なんていうシミュレーションを流したうえに、番組最中はそういった説明が画面に出てこなかったというんですから、驚きです。[がく~(落胆した顔)]




「ロシア軍侵攻」テレビ番組で大パニック グルジア
(2010年3月16日 CNN.co.jp)


(CNN) グルジアのテレビ局が13日、同国にロシア軍が新たに侵攻したとする報道番組を模した30分番組を放送し、国内がパニック状態となった。

新政権テレビ局イメディは「シミュレーション」だとして番組を放送し、最後に番組内容が事実ではないとの断り書きを出した。ただし番組の途中にはそうした説明が画面に出ていなかったうえ、ロシアのメドベージェフ大統領やプーチン首相、2008年8月のグルジア紛争当時に避難するグルジア人などの資料映像が使用されていたことから、驚き慌てる視聴者が続出した。

番組ではニュースキャスターが「最新情報」として、ロシア軍がグルジアの首都トビリシの空港や軍基地を爆撃したことや、南オセチアでグルジア人4人が死亡、6人が負傷したなどと伝える場面があった。

番組から2時間後、同局は画面テロップで視聴者への陳謝を表明。サーカシビリ大統領の報道官も同局のスタジオからの生放送で、視聴者に遺憾の意を表明した。

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